江津湖(えづこ)の近くでは、豊かで清冽な地下水を利用して、「錦鯉」や「金魚」の生産販売が行われています。
国内畳表の約7割は熊本で生産されている「くまもと畳表」です。生産農家によって一枚一枚丹念に織り上げられたものです。淡路産の天然染土を使用し、熊本独特の青銀白色の色調に仕上げます。高級品から普及品まで様々なニーズに応じた生産をしています。畳表以外にも、天然素材であるいぐさの感触を生かしたインテリア小物、いぐさマットなどいぐさ製品も好評です。
からし蓮根は、玄宅和尚(げんたくおしょう)が、病弱だった肥後藩主三代目の細川忠利公のために考案したもので、熊本では、おせち料理に欠かすことのできない冬の料理。300有余年の歴史を誇る熊本伝統の味です。蓮根の穴にからし味噌を詰めて揚げるというシンプルさとは裏腹に、蓮根の歯ごたえとからしのツンと鼻を抜ける刺激がとても新鮮です。
平成7年に産地の地理的保護を受け、 名実ともに世界の銘酒となった人吉球磨地方の代表的な特産品です。 原料に良質の米だけを使用した本格焼酎で、伝統的な常圧蒸留製法のものは力強く濃厚な芳香があり、昔ながらの焼酎ファンに根強い人気です。近年新たに導入された 減圧(低温)蒸留製法のものは、爽やかな風味とまろやかな味わいで、日頃清酒に慣れ親しんでいる人にも「飲みやすい」と好評です。最近では、吟醸香を持つものや、さわやかさに磨きをかけ透明感さえ感じられるものなど味わいのバリエーションも豊富になってきました。飲み方はストレートやロック、お湯割りがポピュラーですが、 熱燗やカクテルのベースとしてもオススメ。
熊本市南西部、北東部で栽培され、全国に出荷されています。特に3月から出荷される春メロンは日本一の産地です。アールスなどの緑肉系から、肥後レッドなどの紅肉系まで様々な品種が栽培されています。
熊本圏では、古くからスイカの栽培が行われており、今も日本トップクラスの生産量を誇り、全国シェアの約5分の1を占めています。果皮につやがあり、ふっくらと丸いのがおいしいスイカです。指ではじくと、コンコンと澄んだ音がします。美味しい食べ方のポイントは「ちょっとひんやり」15度が美味しい温度。 冷蔵庫で1玉2時間半、1/4玉1時間半が目安です。
特徴あるユニークな形とおいしさが話題になったデコポンは、清見とポンカンから生まれました。一般名は「不知火」といいますが、光センサー糖酸検査機で、糖度13度、酸度1%未満のものについて「デコポン」の名で出荷されます。爽やかな香りと甘酸っぱい味とが絶妙にブレンドされ、柑橘類の中でも高級品として人気が急上昇し、贈り物にも喜ばれています。外皮も簡単にむけ、袋ごと食べられるので食物繊維もたっぷりです。
熊本の豊かな水と緑に恵まれた自然環境の中で、のびのびと育てられた肥後ビーフです。肥後ビーフの特徴は、上質の牧草をたっぷりと与えられ、肥育期間が短いため、無駄な脂肪が少ないことと、和牛本来の風味が豊かで、柔らかいことです。鮮やかな色と光沢、まろやかな肉質と程よい霜降りが入り美味しく健康的です。安心して食べられる肥後ビーフは、全国各地で人気が高く、多くのレストランやホテルで利用されています。
くまもとラーメンは、豚骨だけでなく、トリガラと一緒に煮込んであること、ニンニクの香ばしさが効いているのが特徴。麺は太めで歯応えがあり、チャーシュー・キクラゲ・シナチク・ネギ・モヤシ・煮卵など具沢山のラーメンが多く、ボリューム満点です。